金属加工・鋼管関連 活用事例
課題
生産ラインの日常管理に工数がかかる
- データ収集収集+集計の工数
- 帳票作成工数
解決策
古い設備にも後付け簡単設置でデータ自動収集・集計
- 新旧すべての設備に対応できた
- 手作業工数を削減できた
PitchDATA導入
既存設備に後付け
改善
改善前
データ収集・集計
帳票作成
改善後
自動集計・自動出力
生産実績・生産ピッチ・可動率
1日の帳票作成時間
20分
5分
75%削減
1日のデータ収集工数
40分
25分
37.5%削減
その他事例紹介
目的に合わせて柔軟に設置・測定できるPitchDATAおよび関連商品であるParaRecolectarはさまざまな現場で成果を出しています。
PitchDATAとは
実績台数のカウント、生産ピッチをグラフ化し生産工程の改善をサポートいたします。
P!tch DATA(ピッチデータ)は現在お使いの設備を改造することなく、生産台数、生産ピッチ情報の自動収集を可能とするシステムです。
取得したデータは精度が高く、実績台数の管理、ネック工程改善の効率が大幅に向上します。
導入のメリット
- 場所を選ばす
簡単設置 -
センサの接続は工具不要のワンタッチ接続。動作電源は確保しやすい100Vコンセントでモバイルバッテリーでも動作可能です。
どこでも簡単に設置でき、時間あたりの生産数や累計生産数、時間平均ピッチなど生産工程の改善につながる有用なデータが取得可能です。
- 測定工数削減
精度は向上 -
いくら現場作業員が努力しても人間の記憶による記録のためデータ精度に欠けてしまい、精度を上げようとすればするほど手間がかかってしまうものです。
ピッチデータであれば、設置するだけであとは自動的に集計からパソコンへのデータ入力までスマートに完結することが可能です。
- スモールスタート
を実現 -
シーケンサからのデータ取得のための設備改造や台数カウントするセンサの設置費用は膨大に掛かってしまうため、コスト面で大きな課題がありました。
ピッチデータは、比べものにならないくらい低コストでしかもスピーディーにデータ取得を実現することが可能です。
導入の流れ
導入は、とてもシンプルです。
専用の工事や難しい設定は必要ありません。センサーを選んでつなぐだけ。
現場の担当者だけでも、すぐに使い始められます。
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01
- 設置・設定
- 設備の改造は不要。新旧、メーカー問わず設置可能です。お使いのPC/タブレットで有線/無線接続し、本体とセンサの接続はLANケーブルを使用します。センサは後付けで簡単取付できます。設定は付属ソフトウェアにて簡単に行なえます。
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02
- 場所を選ばず簡単に設置
-
センサはLANケーブルでワンタッチ接続。100V電源コンセントで稼働。電源が無い場所でもモバイルバッテリーで稼働可能です。本体は軽量(約700g)で持ち運びやすく場所を選ばずに設置できます。
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03
- 環境に応じて選択できる台数カウントセンサ
-
端末を起動すれば、すぐにデータの収集が始まります。最短0.1秒の高速計測も可能です。
- 電流検出センサ
- 光電センサ等の配線にクランプして取り付け電流変化を検知して台数をカウント
- 対物検出センサ
- ワークが通過する付近に取り付け、物体の有無を検知して台数をカウント
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04
- 生産情報を手間なくみえる化
-
実績台数のカウントと生産ピッチをグラフ化し、簡単に帳票出力できます。
遅延ピッチを色分け表示し、生産遅れをみえる化します。- 時間当たりの
生産数 - 累計生産数
- 時間平均ピッチ
- 直平均ピッチ
- 時間当たりの
生産ピッチの”みえる化”により、
ボトルネック工程改善の
効率が大幅に向上。
よくあるご質問
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データの取得方法を教えてください。
電流検知と対物検知の2種類の入力方法がございます
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出力される帳票のどのようなフォーマットですか?
Excel形式になります。
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帳票の内容はどういった項目がありますか?
時間毎出来高、累積出来高、平均ピッチ、遅速ピッチ、標準偏差、生産ピッチグラフ、停止情報・処置入力がございます。
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機種情報は入力できますか?
弊社の汎用デジタル入力を使用いただくことで可能です。
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自社の稼働時間に合わせた帳票出力は可能ですか?
設定画面で稼働時間、非稼働時間、休憩時間を設定することが可能です。